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おおたわ先生 金子 [芸能]

おおたわ先生 金子


おおたわ先生ことおおたわ史絵さんは内科医で
肺カルチノイドのため2日未明に41歳という若さで亡くなった
流通ジャーナリストの金子哲雄さんから「立派な千秋楽を迎えようと思います」
と覚悟のメールをもらっていたことを明かしています。



同じ事務所に所属しているお医者さんとして信頼を置いていた
 金子哲雄さんは肺カルチノイドという診断がつく前から
 おおたわ先生に相談していました。



肺カルチノイドと診断されたときも
「(腫瘍が)大きくて、手術できない」と医師から明かされたこと
 を打ち明けられており
 おおたわ先生には金子さんがいずれこの日を迎えることを
 予測していたことでしょう。


医師としてそのように先を読める中で、
 周囲には隠して、金子さんと一緒に仕事をすることは
 おおたわ先生にもとても苦しいものがあったことでしょう。



覚悟のメールをもらったのは約2週間前で
 「そろそろ人生のカウントダウンが始まっているような気がします。
 今やっていることを一生懸命やって立派な千秋楽を迎えようと思います」
 というものでした。


おおたわ先生は
 喘息のような発作や咳のような症状が現れても、酸素吸入器をレンタルし
 仕事を続けた金子さんを
 「実際にはしゃべるのも苦しかったと思いますね」
 と思いやっています。


また、おおたわ先生はご自身のブログ、おおたわ先生のブログで
 毎日毎日メールしようかと遠慮しているうちに
 今日になってしまったよ

 ごめんね

 でも大丈夫
 あなたはみんなに好かれた人だから

と金子さんに言葉をおくっています。



一生懸命仕事をするということを最後まで貫いた金子哲雄さん。
 命の終わりを迎える病気で体重が減少しても、
 それをダイエットと称して笑い飛ばして
 生き抜くことは誰にでもできるというものではありません。



金子さんの生き様を通じて人々は今一度
 生きるということを考え直しているようです。



ご冥福をお祈りいたします。

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